
■11/30(土) 12:00〜 15:00〜 18:00〜
■12/22(日) 15:00〜 18:00〜
の合計5回の開催となります🤿
各時間定員は2名様🎵
詳しくはHPかお電話にてお問合せ下さい😊
🛖 https://noris-osaka.jp
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ノリスでは「ダイビングを始めようかなぁ」と思われている方から、メールやお問合せや無料説明会の時に
「体験ダイビングを一度もしたことがないけれども、いきなりライセンスコースに申込んでも問題ないの?」
「体験ダイビングをしてからの方が良いの?」という事を毎年よく聞かれます。
では、まずはそれぞれのメリット・デメリットを見ていきましょう。
体験ダイビングは、陸上で簡単に最低限の説明を受け、足の着く浅い水の中で(専用の器材を使用して)呼吸に慣れてから行います。
自分自身が使用する器材の準備や、実際に水の中でその器材を操作する。
これらはスタッフが行います。
参加される方が主に行う事は3つ。
①レギュレーターという水の中で息をするための専用の器材を口でくわえ、口呼吸をすること
②水の中で泳ぐために足に着けたフィン(足ヒレ)を動かすこと
③鼻をつまんだりして耳抜きを行うこと
マスクの中に入った水を出すことも行いはしますが、主にはこれだけです。
これを踏まえて、
体験ダイビングのメリット
・ライセンスコースと比べると料金が安い
・ややこしい事はスタッフがやってくれるので「楽」
・(大抵)1日あればできる
体験ダイビングのデメリット
・自由度がほぼないので、優雅に泳ぐ以前の問題
・浅場で行うので、面白みが少ない
・スタッフが器材を操作するので、ダイビングの技術・知識はほぼ身につかない
・何十回、何百回やってもライセンス(Cカード)はもらえない
では、ライセンスコースはどうでしょうか。
体験ダイビングとの大きな違いは知識・技術面です。
安全に関するダイビングのルールから、使用する器材の名称・使い方・準備の仕方・片づけ方、簡単なトラブルの対処法までを学び、実践・習得していきます。
ライセンス取得コースのメリット
・世界共通のダイビング知識・基本技術を学び、実践・習得できる
・潜る度に技術を習得していくので、都度自由度が増していく
・取得後は世界中の(実習で使用した海と同じようなレベルの)海でファンダイビングができる
・次のステップに進むことができ、更に安全・快適に潜る事ができる海の範囲を広げる事ができる
ライセンス取得コースのデメリット
・体験ダイビングと比べると値段が高くなる
・体験ダイビングよりも取得まで日数がかかる
・Cカード取得後はダイバーとして認められることになるので、知識と技術の習得が認定の条件となる
これらを簡単にまとめますと、
体験ダイビングは
「簡単にできるが、スタッフに潜らされる」コース
ライセンス取得コースは
「少し時間はかかるものの、自分で潜る事ができるようになる安全への第一歩」となるコース
と言えます。
では、体験ダイビングとライセンス取得コース、それぞれどういった人におすすめなのかを見ていきましょう。
体験ダイビングは
・旅行ついでにとりあえず一度潜ってみたいという方
・潜りたいけど面倒なことが嫌な方
ライセンス取得コースは
・いつか自由に水の中を優雅に泳ぎたい方
・心配性な方 ※水が怖いという事は除く
といった感じでしょうか。
この部分を見て「心配性な方」は一度体験ダイビングをした方がいいのでは?と疑問に思われた方もおられることでしょう。
もちろん、それも一理あると思います。
ただ、私どもプロスタッフが長年多くのお客さまの体験ダイビングやライセンス取得コースを行って来た中で
「体験ダイビングをせずに早くライセンスを取っておいた方がよかった」
「思ったよりライセンス取得コースが簡単だった」
「体験ダイビングはほとんど説明がなかったので怖かった・不安だった」
「体験ダイビングは自由度が無く面白くなかった。すぐに終わってしまった」
という声を多く聞きました。
ですので、心配性な方こそ、簡単な説明しか行わない、水の中でもされるがままの体験ダイビングよりも、学科でしっかり知識面を理解してから実技を行うライセンス取得コースの方が安心でき、安全だと感じている方が多いのです。
更にひと昔前には
「忙しい方、連休が取れない方」のライセンス取得が難しいという事もありましたが、最近は宿泊なしでもライセンスを取る事もできますので、そのあたりは問題ないと思います。
もちろん、お店に来ていただく回数は増えますが。
特に、ノリスの神戸舞子店・大阪店は、プールを併設しています。
更に神戸舞子店の裏が実習でも使用するビーチですので、実習地までの移動がありません。
かかる時間は実際の実習時間だけとなりますので、半日を3回(プール1日・海2日。それぞれ拘束される時間は半日未満)という感じで実習ができるので、忙しく、休みのない主婦の方でも家事の合間を縫って取得ができるのです。
これらを参考に、自分にあったコースの問合せをしてみてくださいね。
次回は、「耳抜きができるか心配・・・」 です。← ← クリック
ダイビングをやってみたいけど、泳ぎが苦手。
海は深くて怖そうだし・・・。
という方、多いです。
しかし、ダイバーの中には普段泳げない・泳ぎが苦手だという方が多いのも事実です。
もちろん、泳げるにこしたことはありませんが、実際に泳ぎが苦手でもダイビングをしている方は多いのです。
泳げないからこそ、水の中を自由に泳ぐことができるダイバーへのあこがれが強いのかもしれません。
泳げない・苦手だという方の大半は「息継ぎができない」という事が原因です。
これは、ダイビングで使用する「レギュレーター」という水の中で息を吸うための器材が解決してくれます。
これがあれば問題なし!
これで息継ぎに関してはクリアです♪
他に、泳げない・苦手だという方の他の原因で言いますと、「力を入れすぎて、バタバタもがいてしまい進まない、沈んでしまう」という事があります。
こちらに関してですが、まず、ダイビングを水泳と一緒にしてはいけません。
水泳は足も動かしますが手も動かします、そして息継ぎが必要です。
これらのリズム(バランス)が上手くいかないからバタバタしてしまい、力の入れどころ・抜きどころがわからなくなってしまうことで、泳げなくなってしまうのです。
しかしダイビング中の推進力を生み出すのは足のみです。
学校のプールなどでビート板(小さい板のようなもの)に手を乗せて、足をバタバタさせて進むことを皆さんやったことがあると思いますし、進む速度に違いはあれど、できないという方はいないはずです。
泳げない・苦手だという方でもこれができる理由は
①ビート板があるから沈まないので慌てなくなる
②ビート板がある事で浮いて(顔が沈まないので)安定して呼吸ができる
③ビート板がある事で足だけを動かせばとりあえずは進む
という事です。
ダイビングでは上記の様にレギュレーターをはじめとする様々な器材を使用し、最初は浅い所、足の着く所で水に慣れて落ち着いてから行います。
これで①②と同じような状況になります。
③については、ダイビングはフィン(足ヒレ)を使用しますので、推進力は裸足の時の比ではありません。
これらのことから、泳げない・苦手だという方でもダイビングをすることは可能なのです。
海が深くて怖いという事に関しても、いきなり深い所にジャボンッ!ということはせず、最初は足の着くところからスタートしますので大丈夫です。
ただ、水に顔をつける事が怖い、小さい頃プールで溺れて・・・というような「水に対する恐怖」がある方は注意が必要です。
息を吸う事ができる器材をつけているとはいえ、常に落ち着いていられる事がダイビングでは求められます。
ですのでそういう方は、要相談になると思います。
ダイビングを始める前にスイミングプールなどで、ある程度克服するのも良いと思います。
ノリスでは、通常コースでは取得は厳しいと思われますので、マンツーマンコースでじっくりマイペースで受講されることを強くお勧めします。
泳ぎが苦手な方は泳ぎが得意な方と比べ、どうしても不安でストレスが高くなってしまいます。
これに関しては、無理をせず、インストラクターやガイドスタッフの指示に従っていれば大丈夫!なのです。
正直、泳ぎが苦手な方で、「自分の意志で」自分のダイビングレベル以上の所で潜ったり、ガイドスタッフの指示に従わないという事はないはずです。
ダイビングでは、インストラクターやガイドスタッフの指示を守るのが大前提であり、その指示をしっかりと守ってくれるダイバーが「良いダイバー」とされています。
泳ぎが苦手な方は、「何かあったら・・・」という考えもあるので、比較的指示を守ってくれる方が多く、無茶をする方はほとんどおられません。
逆に「良くないダイバー」がどういうダイバーの事を言うのかと言いますと、
もちろん「指示を守らない・聞かないダイバー」です。
泳ぎに自信がある方や、ある程度ダイビングに慣れてきて余裕が出てきた中堅ダイバーにその傾向が強いのも事実です
。※もちろん全員がそうではないので誤解しないでくださいね。
これはダイビングだけではなく、海水浴などでも同じ事が言えます。
泳ぎが苦手な人は深い(足が届かない)所に行きたくない、行かないですよね。
しかし泳ぎが得意な人は深く考えず、また冒険心から沖の方へ泳いでいき、離岸流にさらわれてしまったり、急に深くなったことで不安感を持ち、溺れてしまったりすることが実際にあります。
こういうことがダイビング中に起こるとどうなるか・・・。
泳ぎが得意な方や余裕が出てきた方にとって、ある程度の人数で一緒に動くダイビングは窮屈かもしれません。
だからと言って、ガイドの指示に従わず、自分の行きたい方向に進んだり、深場に行ってしまったりしては、自分だけではなく一緒に潜っているバディを含めた他のダイバーをもトラブルに巻き込む可能性があるのです。
ですので、過信せず、しっかりインストラクターやガイドスタッフの指示に従ってくださいね。
それが安全ダイバーへの近道なのです。
もちろん、コース申込の際にはそれらに同意いただく必要があります。
次回は、「始めるなら体験ダイビング?それともライセンスコース?」 です。← ← クリック
旅行先などで気軽にできる体験ダイビング。この体験ダイビングは、何十回やってもオープンウォーターダイバーはおろか、スクーバダイバーにすらなる事はできません。ダイビングを始めようか悩んでいる方は、それも含め、下記を参考にしていただけたらと思います。
体験ダイビングとライセンスコース(正式には「オープンウォーターダイバーCカード取得コース」ですが、分かり易くするために以下、「ライセンスコース」と記載します)のコース内容は後程紹介しますが、それぞれを実際に行った場合、
■ 体験ダイビングは、インストラクターに「潜らされる」
■ ライセンスコースは、自分自身で「潜る事ができるようになる」
という大雑把ではありますが、このような感覚の違いがあります。
体験ダイビングは自由度が少なく、開催するお店によってはシリンダー(タンク)の付け根をインストラクターが引っ張るようにして泳ぐ場合もあります。あとは、水中に設置されたロープを持ちながら決められたコースを一周回るだけなど。
体験ダイビングは申込後、簡単な説明のみで実施されることがほとんどです。説明も長くて30分~1時間程度。私どもノリスでも専用のブックレットを使用して1時間程度を1回行うのみです。
潜るための器材の準備は、もちろん担当のインストラクター任せ!全てインストラクターが準備を行ってくれますので、体験する側としては楽チンです♪
器材を装着して潜る前に、水(海)に慣れるために浅い所でスノーケリングをしてくれるお店もあります。そのタイミングで最低限の安全管理・テクニックを練習する場合もあります(マスクに水が入った時の対処法など)。
そのあとは、いざ「体験ダイビング」!です。インストラクターと一緒に海中を探検します。
■参加前条件:10歳以上の健康な方
最大水深は6m(オプションで12m)ですので、それ以上潜っているお店は基準違反となります。そういうお店はそれ以降のライセンスコース等における安全度には「?」が付きますね。特に透明度の良いリゾートにはありがちですのでご注意ください。
実際に海の中を潜っている時間ですが、30分前後程度に思っておいてください。これはライセンスコースの学科で学ぶ内容でもありますが、ダイビングはシリンダー内の空気がなくなるまで潜っていてよいものではないのです。
では、体験ダイビングと違ってライセンスコースの内容はといいますと、
■参加前条件:10歳以上の健康な方(体験ダイビングと同じですね)
1.(最近は)事前説明会(を行うお店がほとんどです)
この説明会でコースの内容やそのお店のスタイル・方針などを聞き、料金面を含めて自分に合っていると思うお店で始めましょう。ノリスでは「無料説明会」を必ずライセンスコースを希望される方に参加いただいています。
2.お申込み後、予習
(お店とのトラブルを避けるためにも)申込書に記載されている注意事項をしっかり読みましょう。
予習に関しては、「不要」というお店もあるそうですが、実際に教材を見ていただくと予習が必要な意味をお分かり頂けると思います。学科は教材内で説明・記載された専門用語をそのまま用いて進められます。ですので、そこで言葉の意味が分からないと学科がスムーズに進まず、知識としても入ってこなくなってしまいます。
また学科自体を行わず、「自宅学習→お店でテストのみ」というお店もありますが、これも知識として残らなかったり、間違った解釈で覚えてしまったり、「?」な部分もそのままになってしまいますので、学科の時間があるor(最低でも)質疑応答の時間があるお店を選びましょう。
3.学科
学科の最後にテストがありますが、これは海洋実習にいくまでに合格しなければなりません。短期間の合宿的なプランや旅行とパックになったプランも、日数によってはライセンス取得が難しくなります(現地での天候・海況不良も含め)。そういう事をしているお店は不合格のリスクを減らすために、「テストだけの為の学科」を行っていることもあるそうです。
またノリスでは学科講習中から行いますが、海洋実習までにセッティング(器材をシリンダーに取付け、潜るための準備をする)練習を一定回数行わなければなりません。
4.限定水域実習~海洋実習
限定水域実習はプールで行う必要はありません。ですが、初めて行うスキルが多いことと、海はやはり自然のものですので、海況・天候によっては過度のストレスを与える可能性があります。ですので、そのリスクを避けるために特に都市型のプロショップではプールで行うことが多いのです。
限定水域実習終了後(もしくは別日程で)海洋実習を行います。実習では4回のダイビングを行います。
このようにライセンスコースは自分で「潜る事ができるようになる」内容ではありますが、限定水域含めも、たった5回しか実習を行いません。これで「一人前のダイバー」として自信を持って言えるかと言うと・・・正直無理ですよね。
器材(道具)を使うスポーツは多々ありますが、たった5回の練習で一人前になる事ができるスポーツなど存在しません。そこから経験と更なる知識が必要になるのです。これはダイビングとて例外ではありません。逆に、水の中という人間が普通では過ごすことのできない場所で行うのですから、必要となる「経験と知識」は陸上スポーツ以上と言えるのです。
で、結局はどちらがおすすめなの?と言いますと、
1.水に対してほぼストレスがない(25mくらいは泳ぐことができる。水に顔をつけても平気等)
2.耳抜きが普通にできる(新幹線がトンネルに入る時や飛行機の上昇下降時等で耳に違和感や痛みを感じた際、唾を飲んだりしてその違和感や痛みを取り除く事ができる場合)
この2つをクリアしているのなら「ライセンス取得コース」がおすすめです。耳抜きに関しては陸上ではできたのに、体験ダイビングではできなかったという方も意外と多くおられます。
その理由は「体験ダイビングでは耳抜きに関しての説明がほとんどない」からなのです。学科をしっかり行い、限定水域実習もあるライセンスコースでは、耳抜きを原理から学び、その方法を数種類知った上で限定水域で実践ができるのです。しかもノリスで限定水域実習で使用するプールには「はしご」もついているので、自分のペースで耳抜きを行いながら潜っていくことができますよ。
また「心配性なのでやっぱり体験から・・・」という方もおられますが、それも逆です。心配性な方だからこそライセンスコースがおすすめです(上記の1・2が問題ない場合)。
これも主な理由は「学科」です。心配性な方がほとんど説明もない体験ダイビングでされるがまま潜りたいですか?不安ですよね。ライセンスコースではご自身で理解したうえでの実習となりますので、心配性な方ほどおすすめなのです。
ただ、上記の1と2どちらかに不安があるという方に関しては「体験ダイビング」がお勧めになります。特に「耳抜き」が陸上でもできにくいという方は、事前に耳鼻科に行かれて診断してもらう事をおすすめします。