冬季休業のお知らせ

昨日2018年12月27日をもちまして
ダイビングスクールノリスは全店舗2018年度の営業を終了しました。
ご利用いただきました皆様につきましては、誠にありがとうございました。
 
2019年度は1月5日より営業を再開します。
それまでの期間はノリス全店舗、冬季休業とさせていただきます。
 
少し早いですが、良い年末年始をお過ごしください。
そして2019年度もダイビングスクールノリスを宜しくお願い致します。
 
ダイビングスクールノリス スタッフ一同
 
ノリス冬季休業

 
ダイビングツアースケジュール
 
2019年の初潜りはお決まりですか?
ダイビングスクールノリスは全店、3月末日までのツアースケジュールを公開しています。上のバナーよりチェックくださいね。
 

マンタからジンベエザメへ

ノリスでダイビング講習を受けられている方はご存じだとは思いますが
2018年度のデザインカード(AWAREカード)は
 
マンタカード
 
マンタでしたが、
2019年度のデザインが決定しました
 
ジンベエザメカード
 
ジンベエザメです!
いやぁ~カッコイイですねぇ~、生で見たいですねぇ~。
 
PADIのAWAREカードは、絶滅危惧種や個体数減少により保護対象となっている生物をカードのデザインにしたもので、PADIのCカード(OWでもスペシャルティ、AOWやレスキューでもOK)申請時に、デザインカードに変更希望1枚につき¥500-を寄付いただくことで、通常のPADIのCカードがデザインカード、2019年度で言うとジンベエザメデザインのカードになるのです。
 
ノリスで申請された場合は、ノリス→PADI→AWARE財団という感じで、お客さまが申請時に寄付された¥500-が保護活動をしている財団へ渡ります。
申請時にスタッフからもお伺いしますが、気になる方はスタッフまでお問い合わせくださいね。
※ジンベエザメカードは2019年1月7日以降、PADIへ申請したものが対象となります。
 
ダイビングツアースケジュール
 
ノリス冬季休業

ドライスーツの種類と特徴

今回はドライスーツの種類とその特徴について紹介したいと思います。
 
もうご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、10月22日よりより神戸舞子店に入社致しました。
矢野千晴と申します。
他の店舗の方も海でお会いすると思いますので見かけた際は是非、お話をしましょう!
宜しくお願い致します。
 
さて、皆さん!この時期の海に潜っていますか???
この時期のダイビングを快適に行うために、先週の新着情報で岡山店の早川店長がインナーについて説明していましたね。
中に着るインナーも大切ですが、(当たり前ですが)更に重要なことは、自分に合ったドライスーツを着ることです!
自分に合ったドライスーツを着ることで水没するリスクを減らし、快適なダイビングを行うことができます。
ドライスーツのレンタルは既成サイズ。ごく標準体型の方でも、手首や首のサイズによってはドライスーツの意味をなしません。
特に女性は、男性以上に体に特有のラインがあり、身長体重は同じでもそのラインは様々です。ですので、女性は特に自分に合ったものが必要なのです。
万一【ドライ】スーツが水没してしまったら、それはもう【ウエット】スーツですからね。。。
 

ネオプレーンタイプ

ネオプレーンタイプのドライスーツ
ドライスーツにも様々な種類があります!
一番よく利用されている『ネオプレーン』タイプ。
こちらは保温効果が優れており、好きな色や柄が選べ、カラーリングでも楽しめます!
インナーは先週の記事の写真で岡山店の市野が着用していた、サーマルボディスムーサーが特にオススメです!
この組み合わせの暖かさは最強ですよ!!
ノリスの多くのスタッフやノリスのメンバー様含めた多くのダイバーがこのタイプのドライスーツを使用しています。
 

シェルタイプ

シェルタイプのドライスーツ
こちらは『シェル』タイプ。
動きやすさと着脱のしやすさを両立させたドライスーツです!
全体的にゆとりがありますが、生地が薄い分、ネオプレーンタイプと違ってインナーを沢山着込むことで保温を行います。
サーマルボディスムーサーと厚手のインナーを重ねて着ていただくと寒さ対策もバッチリですよ。
舞子店の嶋村統括店長、木下副店長がこのドライスーツを使用しています。
かっこいいですよね✨
 

ハイブリッドタイプ(インタークロス)

インタークロスタイプドライスーツ
こちらは『ハイブリッド』タイプ。ダイビングスーツ専用メーカーのワールドダイブさんでは、「インタークロス」とも呼ばれています。
上半身にはシェルの生地で動きやすく、下半身はネオプレーンの生地を使用しており、暖かいという、高い機能性と軽量化を両立させたドライスーツです!
インナーはつなぎタイプではなく上下別のタイプを選んでいただければ大丈夫ですよ!
ちなみに私、矢野はこのドライスーツを使用しています!
 
冬のダイビングを快適に行うためにもまだMYドライスーツをお待ちでない方はこの機会に作りましょう!
そしてもう1つ持っているという方でもネオプレーンとシェルといった2着持ちもありですよ~~
 
3種類のドライスーツから機能性で選んでも良し、見た目で選んでもオッケーです!
是非、MYドライスーツで冬の海へ!!!
 
ダイビングスクール ノリス神戸舞子店 矢野千晴
 
ネオプレーンとシェルの比較はこちらにも掲載しています
 

冬のおすすめアイテム

小学生の頃、冬の服装が少し苦手でした!
トレーナーやジャンバー、帽子にグローブ、厚めの靴下などなど、着る物が多いと、ちょっと面倒臭い!夏は半袖半ズボン!なんて快適なのだろう!
 
そこで思いついたのが、半袖半ズボンでどこまで耐えられるのか?
アホ見たいに実験をしたことがありました(笑)
ある日、友達の誕生日会招待されました。
いつもの様に半袖半ズボンで自転車に乗り、友達の家へ!
風が吹くと少し寒いが耐えられる。
 
友達はセーター、マフラー、ニット帽、手袋を装着!大げさな恰好をする友達。
家の中は暑いのか、友達は結局服を脱ぐ!そりゃ暑いだろうとクスクス笑う。
楽しい時間はあっという間に過ぎ・・・帰る時間だ!外は雪がパラパラ降って来た!寒かった。
それ以来、私は寒がりになり、ポカポカの格好で雪だるまを一人で作る事が楽しく感じました。
 
やはり快適に過ごす為には、季節にあった格好をする事が大事ですね。
ダイビングも同じですよ~!!ダイビング中に寒いと感じていませんか?
そんな方にお勧めするアイテムがコチラです♪♪
 

サーマルボディスムーサー☆

サーマルボディスムーサー
【透湿性 + 保温性 + 撥水性に優れた繊維「ZANZA」採用】
 ソフトな着心地と機能性を重視したデザインで、動きやすさと快適性を両立。
 表面は水分をはじき風を通さず、肌表面からの湿気は外に逃がします。
 
【快適性を最大限に追求した機能素材】ソフトな風合いとストレッチ性により、動きやすく快適。
【ソフトな着心地を重視したデザイン】プルオーバーの背中下部を長く、保温性を逃さない。
冬のリラックスウェアとしても最適ですよ!!
 

メッシュグローブ

メッシュグローブ
3mm厚のクロロプレンに、表地にメッシュスキン、裏生地は起毛保温素材マルチエラスティックスの組み合わせ。秋口から春にかけてのダイビングにも指先を寒さから守ります。
 
是非お試しください。
 
岡山店 店長 早川昌平

やればやるほど面白い!

ダイビングを始めて今思う事は・・・・
始めた当初に比べ本当に色々な海で潜れるようになり
ストレスなく毎回のダイブが楽で楽しめているな~と感じ
始めた時の何十倍・・・何百倍と今の方が楽しいなと思います!!
ダイビングを思う存分楽しもうと思った時に重要な2つのポイントがあります!

その①:My器材です!


やはり自分の器材をもち潜ることで体の一部となり
ストレスなく器材を操作でき、万が一のトラブルがあったとしても
すぐに対応が可能に!
 
私も一時期レンタルの時期がありましたが、
毎回のダイブで操作方法の違うものを使うので
不安で思う存分楽しむことが出来ませんでした。
 
My器材をもつと快適性と安全性が段違いにアップするので
ダイビングを今までの何十倍と楽しめること間違いなし!

その②:講習です!


ダイビングを楽しんでおられる方ならどなたでもご存じの事ではありますが
ダイビングはOWライセンスを取得して終わりではなく、そこがスタートラインです。
 
OW取得後は、ダイビングをより安全に、そして幅広く楽しむために、
AOW(アドバンス)コースで海の楽しさ、遊び方を体験します。
 
そしてSP(スペシャルティ)コースで興味のあるものやスキル的に必要・役立つものを
マスターしていきます。
自分のしたいダイビングや楽しみ方を見つけたら、それに必要なSPコースを受け、マスターすることで、
自分の理想とするダイビングに近づくことができるのです。
 
そして何より、ダイビングを楽しむ上で、「安全」が最優先されます。
非日常の海の中の世界!そこで安全性を高める1つの目安がRD(レスキュー)コースになります。
まずは自分自身の安全性を完璧にし、その後、助け方を習得することでダイビングを
より安全なものにしていきます!
 
そして最終、目指すはDM(ダイブマスター)です。DMを取得し、より自由に安全に
どんな海でも余裕をもって楽しめるようになりましょう!
 
ダイビングはライセンスをアップグレードすればするほど安全に、そして楽しくなります!
是非講習を受けてより早く楽しく安全に色々な海でダイビングをしましょう~~♪
 
岡山店 西村明人

ダイビングシーズン到来!

ダイビングは冬でもアツい!
これからもっと透明度も良くなり、ダイビング熱が上がるばかり!
 
ただ、下がっていくものもあります・・・
そうです!気温、水温です!
 
透明度は良くなっても、
水温が下がるんじゃな・・・。
 
って方もいますが、
冬の海でも快適に潜るためにドライスーツがあります!
 
今回はその中に着るインナーについて、
話していきますね♪
 

インナーに向き不向きがある?

インナーと一言で言っても色んな種類がありますよね。
 
ベストなものは当たり前ですが、ドライスーツ専用のインナーです。
保温性はもちろん、撥水性、防水性に長けていて、
動きやすさもあります。
 
また、ダイビングはスポーツです。
その為、海の中だからとはいえ汗をかきますので、通気性もいいです。
 
ここで重要なのは汗です。
通気性が悪い素材、たとえば綿は通気性が悪い為、
汗を吸収してしまい、汗が冷えると保温性も低下してしまいます。
 
その為、ドライスーツのインナーを選ぶときはなるべく、
綿ではない素材のものを選びましょう!
 

意外な落とし穴!

さて、これからの時期に重宝されるのが、
有名なヒートテックですね。
 
ただ、このヒートテックにも意外な落とし穴が・・・
それはヒートテックも汗をかきすぎると、
保温性が低下し、対応を下げてしまう場合があります。
 
汗の吸収性が良い素材が使われているのですが、
すぐに吸収できる量がいっぱいになってしまい、
乾くのが遅くなり、体温が低下するのだとか。
 
温かいイメージのあるインナーにも落とし穴があったとは・・・
皆様もお気を付け下さい。
 

インナーに気をつければこんなとこにも行けちゃいます。

そう!
氷の下を潜れちゃいます。
流氷ダイビング
 
下から撮るとこんな感じ!
流氷の下
 
温かいところで潜るイメージが強いダイビングですが、
逆に氷の下に行って、生でクリオネを見るのもいいですよ♪
流氷の天使クリオネ
 
神戸三宮店 長津誠人