今、鵜来島がアツい!

 
先日、スタッフ6人で下見に行った高知県鵜来島。
皆さんとツアーに行った際に沢山、生物を紹介出来るように改めて勉強してきました!
 
調査ダイビング
 
ダイビングには色々な楽しみ方がありますよね!
私はダイビングスタイルの中では、地形を楽しんだり、大型生物を見ることが好きです。もちろんマクロ生物を探すことも好きなので、今回の鵜来島でも色々探していたのですが、1本目から思わぬ生物と遭遇したのです。ゆったりと視界に入ってきた生物、それはオグロメジロザメでした。
全員大興奮です!
顔が正面に現れた瞬間は、正直ドキッとしましたが、比較的おとなしいサメなので、写真を撮りたくて、ついていきました♪
 
オオメジロザメ
 
1本目を終え、次のダイビングの準備をしているときに、水中でペットポトルをゴリゴリさせて音を出すと、サメが寄ってくると嶋村店長から聞き、2本目試してみました。
すると、なんということでしょう!本当にオグロメジロザメがこちらに向かって来たのです♪
ビックリです(皆さんは真似しないでくださいね)!!
 
オグロメジロザメ
 
オグロメジロザメは不定期に出現するので、「絶対に見ることができます」とは言い切れませんが、その他の多くの生物情報についても。た~くさん仕入れてきましたので、気になる方が是非舞子店まで聞きに来てくださいね♪そして、一緒に鵜来島ツアーにいきましょう♪
 
ダイビングツアースケジュール
 
神戸舞子店 副店長 木下雄一
 

夢を叶えるお手伝いができる喜び

 
ダイビングを始めた当初の夢。
最近は、大型(飛行機利用)ツアーに行くことが増えて、私自身、初めての場所に行くことができたりして、いくつかの夢が叶って、嬉しく思っています。
しかし、それ以上に、お客様が「ここに行きたい」「ここで潜りたい」と夢を持って始められたダイビングで、私たちインストラクターがお客さまのスキルを上げることで、その夢を叶えるお手伝いが出来るということが、特にうれしいのです。
 
お客様が何らかのスキルをマスターし、上達することで楽しんで潜る事ができる海のバリエーションが増えます。そんなお客さまのスキルレベルとそのお客さまの夢である行きたい海、見たい生物が生息する海を楽しむためのダイビングレベルが合致した時、お客さまの夢が叶うのです。
リゾートの海の中
 
皆さんもダイビングを始めた時、持たれていたたくさんの夢。その中でも一番大きな夢は何ですか?
私自身の一番大きな夢は、まだ叶えられていませんが、いつかきっと叶えます!!
 
皆さんの一番大きな夢、その夢を叶えるお手伝いを、ぜひノリスにさせてください♪
私たちダイビングショップのスタッフは、お客さまの夢を叶えるのが仕事です!!
 
そのためには一緒にスキルを上げて夢に向かって頑張りましょうね(^^)/
 
姫路店 店長 岩田精司
 

「やりたい」を応援します

先日、ツアーで初めて西表島へ行ってきました。
その時感じた気持ち、”初めて”がキーワードですが、
お伝えしていきたいと思います。
 

☆計画段階から☆

西表島ツアーの計画を立て始めたのは今年の2月でした。
西表島の資料を手に取り、
 
「どんな海だろうか」
「どんな生物に出会えるのだろうか」
「どんな島なのか」
「ご飯はどこで食べ、観光はどこに行こうか」
 
計画している時から私はもう、西表島にいるかのような
気持ちになり、ワクワクが止まりませんでした。
ご参加頂くお客様も初めて西表島に行かれる方もいらっしゃいましたので
きっと同じようにワクワクされているんじゃないかなと思うと
更に嬉しくなり、西表島を調べる手が止まりませんでした♪
 
 

☆願いが届いた!☆

先日、関西国際空港を襲った台風21号。
連絡橋が・・・渡れないかもしれない。
第一ターミナルから飛行機が出発しないかもしれない。
全日まで出発が心配されましたが、出発日から関空へ行く公共交通機関も通常運行!
飛行機も通常運行!
無事飛行機は私たちを石垣島に運んでくれ、西表島まで到着出来ました。
「行きたい」と言う強い思いが届いたのかなと感じました。
それと同時に、日本の直してくれる皆様はすごい!!!と思いました。
 

☆西表島で・・・☆

私たちを迎えてくれたのは
 
青い空、
 
西表島の青い空
 
碧い海、
 
西表島の青い海
 
綺麗なサンゴ、
 
西表島のキレイなサンゴ
 
虹までもがお出迎えしてくれました。
 
西表島での虹
 
「はっ」と心を奪われ、一瞬時間を忘れてしまいました。
 
 
滞在中は天気も良く、海況も良い状態で過ごすことができ
最高のリラクゼーションを感じることが出来ました。
 
西表島でリラックス
 
もちろん、いつも行っている近場ツアーも最高に楽しいですが、
スキルアップをして色んな海に行けるようになり、
大型のツアーに参加をすることにより、
 
「世界が広がる。」
「あぁ、自然が好きなんだ。」
「ダイバーとは、こんなにも素晴らしい気持ちを分かち合う事が最高に気持ちがいいんだと」
 
再確認できる4日間でした。
 
お客様の笑顔も最高に素敵でした!!!!
 
西表島の滝
 
毎月、簡単に行ける距離ではありませんが、
いつでも新しい場所、新しいことにチャレンジし続ける。
この事を忘れないようにこれからも突き進んでいこうと思います。
 
 

☆今後も・・・☆

多くの方に素敵な海をご案内できるよう、
自分自身のステップアップにも磨きをかけていきたいと思います。
 
 
そして、いつまでもきれいな海が続く事を心から願っております。
 
西表島ダイビングブログ
 
 ↑ 今回のツアーのブログへは上記写真をクリックください
 
各ノリス店舗は1年を通して近場のポイントや国内の離島、海外ツアーを計画しております。
安全の為ライセンスカードの種類で行けるポイントが制限されるところはありますが、
ステップアップを私たちスタッフとして、行ったことのない海、もう一度行きたい海へ
一緒に行きませんか?
 
ダイビングツアースケジュール
 
きっとそこには
たくさんの素晴らしい出会いが待っています。
 
皆様の
「やりたい!」を精一杯応援します。
 
神戸三宮店 店長 伊佐治春香
 
ノリス店休日

ダイビングの原点

 
本日10月9日、ノリスの若手を中心とする6人ぐらいのスタッフが
ツアーの下見として高知県鵜来島(うぐるしま)に行っています。
 
休みを使って。
 
ポイントは「休みを使って」という所。
 
もちろん会社の強制や上司からの
暗黙のプレッシャーがあってはいけません。
 
私たちのダイビングという仕事の原点は
「海が好き」、「楽しい」、「面白い」です。
やはり、ここが出発点です。
 
オオメジロザメ
 
同じ海を潜っても毎回新しい発見や出会いがあります。
今回の下見では、珍しいオグロメジロザメにも遭遇したそうです。
 
オオメジロザメのシルエット
 
やはりダイビングは面白い!
まず、私が忘れないようにしないと・・・
 
ダイビングスクールノリス 代表 三木則夫
 
ノリス店休日

ダイビングの必須アイテム【ダイブコンピュータ】の選び方

ダイブコンピュータ
 
まず冒頭に一言。
「ダイブコンピュータの購入は必ず正規のプロショップで!」
この理由は後程。
 
【 目 次 】
■ ダイブコンピュータとは
■ ダイブコンピュータの役割
■ 安全管理
■ 不安要素軽減
■ 自分のものがないと潜れない!?
■ どんなタイプがあるの?
■ おススメはどれ?
 

 

★ ダイブコンピュータとは

ダイブコンピュータ、通称「ダイコン」。
※「大根」ではありませんのでご注意を。
 
ダイブコンピュータのメインの機能は「安全管理」ではありますが、一緒に潜るインストラクターやバディが持っているから大丈夫!というものではありません。
また、着けているだけで作動はしますが、何がどこに表示しているか・どうすれば何が表示するのか等、使い方・見方をマスターしておく必要があります。
そしてなにより、近年、海外を中心に国内でもダイブコンピュータを持っていないと予約できないところが増えてきていることも事実です。今や、ダイバーにとってダイブコンピュータは一人一台の時代なのです。
 
ダイブコンピュータを確認

 

★ ダイブコンピュータの役割

そもそもスクーバダイビングは「安全」を大前提として行います。中には「冒険」的要素もありますが、決して無理をしてはいけません。
無理をするというのは、未知のダイビングスタイルや深度・海域・海況に必要な知識・技術を理解・習得しないままダイビングを行う事です。これがトラブルや事故につながります。
そして忘れてはいけないのが減圧症にならないように最低限「無減圧潜水時間」を守ってダイビングを行うという事。
それも含め、ダイブコンピュータの役割は、大きく分けて、メインの役割となる「安全管理」、そして付加的要素の「不安要素軽減」の2つがあります。
 
ドリフトダイビング

 

★ 安全管理

「安全管理」としては大きく2つの要素があり、そのうちの1つが上にも述べました「無減圧潜水時間」を守るためのものです。これがダイブコンピュータの最大の役割と言ってもいいでしょう。
減圧症にならないようにするための最低限の予防策、それが「無減圧潜水時間」を守るという事です。ダイブコンピュータは、ダイビング中に無減圧潜水時間を教えて(表示して)くれるのです。
それまでに自分が行ったダイビングデータ(1本目ならエントリーから経過してきた深度と時間。2本目以降なら1本目と水面休息時間や残留窒素。2日目なら前日の残留窒素。なども含め)を計算し、無減圧での潜水可能時間を表示してくれるのです。
これは、ダイブテーブルでは計算しきれない部分までをも行ってくれるのです。
 
「安全管理」としてのもう1つの要素は「浮上速度警告」です。指導団体により若干の違いはありますが、PADIでは1分間に18mの速度より遅く・・・。正直どれくらいかわからないですよね。
ダイブコンピュータは、この速度より速い速度で浮上しようとした際、「アラーム」や「振動」でダイバーに教えてくれるのです。
 
自分の吐く泡より遅く浮上

 

★ 不安要素軽減

この「不安要素軽減」は個人差があります。ですので、付加的要素としたのですが、今までこんな経験をしたことはないですか?
 
・寒い・・・あとどれくらい潜るの?
・トイレ!!まだあがらないの?早くあがりたい!
・結構深く潜った気がする。底も見えないし、まだ下に行くの!?
・エアが減ってきた。ガイドさんには残圧を知らせて「OK」サインをもらったけど、まだあがらないの?
 
実はこれらの「不安要素」は、ダイブコンピュータがある事で軽減されるのです。
ダイブコンピュータは細かい機能以外に、時間・水深・水温等もわかります。これらと、元々の潜水計画(潜水時間や最大水深等)を照らし合せることで、「あと○分くらいであがるから大丈夫」などと精神的に余裕を持たせることで「不安要素」が軽減されるのです。
特に残圧に関しては、減ってくるとより意識してしまい、呼吸がはやくなり、よりエアがはやく減るという悪循環に陥りますので、あてはまる人にとってはこの要素は大きいのです。
 
安全に浮上

 

★ 自分のものがないと潜れない!?

「安全管理」部分にも述べましたように、ダイブコンピュータはそれまでに行ってきた使用者のダイビングデータを基に機能します(計算され、表示される)ので、インストラクターやバディとエントリーからエキジットまで、(主に時間と深度を)完全にシンクロすることはできないので、「必ず自分のもの」が必要になります。
特にダイバーを受け入れ、ガイドする、いわゆる現地サービスは、特に安全を自己管理できない状態のダイバー(万一の事故や減圧症発症等のリスクの高いダイバー)を極力受け入れたくはないのです。
 
若干意味合いが違うかもしれませんが、一時期話題になった「セノーテ」もTVや雑誌などで話題だけが先行したために、ビギナーダイバーが多くそこを訪れ、様々なトラブルや環境破壊が増えたために、レベル制限が設けられました。
他にもその海を潜るためのレベルにそぐわないダイバーが潜り、事故をおこし、それが原因でレベル制限が設けられたところもあります。
そしてこういったダイビングスポットは海外だけではなく、もちろん日本にもあります。
 
ダイブコンピュータに関しては、最低限の安全管理アイテムなわけですから、それを「持っていない=安全管理を怠っている(自己管理できない)ダイバー」ということになり、予約ができないというところが増えてきているのです。
ダイブコンピュータのレンタルを用意しているところもありますが、使い方もわからないものをいきなり渡されても「コンピュータをつけている」という上辺だけのアピールをしているにすぎません。実際に使いこなせないのなら、ほとんど意味がないものになってしまうのです。
ですので、できるだけ早い段階で自分のダイブコンピュータを持ち、使い方をマスターされることを強くお勧めします。
 
メキシコ・ムヘーレス

 

★ どんなタイプがあるの?

最近のダイブコンピュータには腕時計タイプやコンソールタイプ等があり、使い勝手の良さから、近年の主流は腕時計タイプです。その中でもソーラータイプのものが増えてきました。普段使いできるようなオシャレでカラーも豊富な機種が増えいます。
ボディも樹脂製からチタンを使用したものまであります。もちろんチタン素材が海の中という過酷環境下で使用するにはベターではあるのですが、若干他のものよりは値段が上がります。
また、スマホやパソコンにログデータなどをうつすことができるものもありますが、実際の所、こまめにその機能を使用している人は、あまり目にしません。
 
機能としては、上に述べた機能と、ログ機能、ナイトロックス(エンリッチドエア)タンク使用時のモード変更はほぼ最近機種は標準に装備されています。
更に、より安全性を高めた「M値警告機能」がついたものや、上位機種では、「残圧がわかる」ものまであります。
 
ただ、ひとつ理解しておいてほしいのが、【「ダイブコンピュータを使用していれば、100%減圧症になることがない」ということは言えない】ということです。
「無減圧潜水時間」を守っていたとしても、体内にたまる窒素の飽和量は部位によって異なります。無減圧での潜水時間はクリアしていても、蓄積された窒素量と飽和までの量まではわからないということです。
あくまで、減圧症にならないための最低限としてダイブコンピュータを使用し、「無減圧潜水時間」を守るようにしてください。
 
エンリッチドエアナイトロックスタンクでダイビング

 

★ おススメはどれ?

価格帯としては定価8万くらい~が使い勝手が良くおすすめです。
機能的には上位機種以外はさほど変わらないので、ソーラータイプか電池タイプかで決めても良いでしょう。
あとは、腕時計タイプでは表示が見辛いという方にはリストタイプの大画面のものもあります。ただ、ものによっては、大画面に様々な機能が一面表示されているというものもありますので実際に見やすさも確かめてみましょう。
 
ここで、冒頭に書きました
「ダイブコンピュータの購入は必ずプロショップで!」
という理由ですが、ネット通販や量販店では、逆輸入のダイブコンピュータが出回っています。これは、私どもプロショップのスタッフでも見分けがつきません。それがわかるのはメンテナンス(もしくは修理)時です。逆輸入品のメンテナンス料は国内正規品と比べると2~3倍の費用がかかります。その上、日数も必要以上にかかり、場合によっては「修理できません」なんてことも。
ですので、ダイブコンピュータだけではありませんが、ダイビング器材は必ず正規のプロショップでお買い求めくださいね。
もちろん、ノリスも正規のプロショップです。
 
最後に、ダイブコンピュータも中古品はおススメしません!
お客さまレベルで見ていると、正規プロショップでその時の最新機種のダイブコンピュータを手に入れられた方(安価な簡易機種以外)で言うと、約10年で買い替えられている方が多いです。その理由は新しいものが出てそろそろ・・・という事もありますが、メーカー側に交換パーツがなくなったというものもあります。
それを考えると、中古で買ったものがあと何年使えるのか・・・ですよね。
使用状態は表面だけ見てもわかりません。車のダッシュボードの上等、普段使いしていて高温になるところで長時間保管されていたとすると、内部のOリング(パッキン)がどうなっているか・・・。特にソーラータイプでは充電しようとそういう場所に置き忘れることもあるでしょう。ソーラータイプは、電池交換がない分、内部のOリングを交換することは基本しません。これも中古品をお勧めしない理由の1つなのです。
 
気になったことがございましたらお気軽に店頭スタッフにお問い合わせくださいね♪
お問合せは下の画像をクリックください。
 
ノリスでお待ちしています
 

秋から冬にかけての海の魅力

朝晩涼しくなってきましたね。
早いもので9月も終わり、秋の足音が聞こえてきました。
ダイビングをはじめ、海でのアクティビティはもちろん夏がトップシーズンで、それ以外の秋冬春は閑散期だと思われがちなのですが、実はダイビングは年中、それぞれの海の顔を楽しむことができ、その中でも秋から冬にかけてはかなりアツい時期なのです!
なぜ、この時期がアツいのかと言うと、、、
 

①抜群の透明度!

透明度の良い海
秋から冬にかけて、海水の温度は下がります。大気と同じく海水も冷たい水は海底付近に、温かい水は水面近くに溜まります。海水の温度が上がる夏は水面と海底との水が混ざりにくいため、せっかく良い潮が入ってもうまく入れ替わらず、水が汚れていくのに対し、秋以降は水面付近の水温も下がってくるため海底の水と混ざり合い、汚れた海水が流れていきやすくなります。
 
それにプラスして、秋以降北西の季節風が吹き始めることで、夏に溜まった水面近くの濁りの多い水が沖の方に流されていき、深場のきれいな水が流れ込んでくるのです。また、太平洋側では比較的天気の良い日が多いのもポイントですね。
これらの理由から、秋から冬は透明度の高い海を楽しむことができるのですよ♪
透明度の良い海
 

②生物の躍動と入れ替わり

秋は南の海で産まれた小さくてカラフルな回遊魚の赤ちゃんたちが、成長して太平洋側の海にやってくる季節でもあります。色鮮やかでにぎやかな群れを海の中を楽しむことができるのもこの時期ならでは!
トロピカルな魚の群れ
 
また、フォトダイバーにも人気の「海の宝石」と揶揄されるウミウシも姿を見せ始めるのもこの時期です。日本に存在する個体だけでも1冊の図鑑ができるほどの数を誇るウミウシ、先週紹介にありましたネイティブシー奄美のある奄美大島が日本で最もウミウシを観察ができる海として知られています。
きっと、お気に入りの「宝石」が見つかるはず。ちなみに私は「ゾウゲイロウミウシ」が一押しです(笑)
ゾウゲイロウミウシ
 

各季節のベストスポットを楽しみましょう

このように秋からの海が面白い理由を紹介しましたが、冬がベストシーズンな海も存在します。
日本でいえば、久米島、与那国島などがあげられます。
どちらの海も上記の季節風が北西から吹くことで島の南側のポイントへ行きやすくなります。
久米島であれば1番人気のポイント「トンバラ」では高い確率で大型回遊魚との遭遇でき、運が良ければマンタはもちろんザトウクジラやジンベイザメ、ハンマーヘッドシャークに会えることもあります。
ハンマーリバー
 
マンタ
 
与那国島であれば、言わずと知れた100個体をゆうに超えるハンマーヘッドシャークの大群、通称「ハンマーリバー」に出会えるのも冬なのです。また、有名な「海底遺跡」も島の南側に位置するため、冬場の方が行きやすいポイントに挙げられますね。
与那国の海底遺跡
 
与那国の海底遺跡
 

安全・快適に自分のレベルにあった海で潜りましょう

上記に記載した以外にも、日本には「四季」に合わせたベストな海(ダイビングスポット)がたくさん存在します。
ただ、どちらの海も外洋に面しているため、潮の流れが速いことや、流れも変わりやすいため中級以上のダイビングスキルが求められます。
ドリフトダイビング
夏にしっかりトレーニングをしたスキルの結果を見せるのにはもってこいの海ですね!
ノリスでも秋から冬には久米島、与那国島、世界でいえばパラオなど冬場がベストな海をそろえています。ぜひチャレンジしてみてくださいね♪
 
さぁ、秋の海に出かけましょう!!
 
ダイビングスクールノリス 統括店長 嶋村潤
 
ダイビングツアースケジュール