朝は布団から出たくない季節になってきました!
布団の魔力には勝てませんね・・・。
それなら温かい沖縄などに行ってダイビングすればいいんだ!
と、冬は思われがちですが、ダイビングの醍醐味の一つといえば、
その季節にしかできないことがあること。
冬にしかできないこと。それは・・・

氷の中をダイビング!
北海道の知床で冬の時期、
それもある一定の期間しかできません。
なぜかというと、この氷、流氷なんです。

その期間なんと1ヶ月!
ただし、その期間も風の向きによっては、
氷が流れてしまってなくなってるかもしれないし、
もしかしたら元々氷が流れてこない!なんてことも。
なんと、ギャンブルなダイビングなんだ・・・。
ただ、氷がない状態で潜ったのもいい思い出です。
潜れなければ潜れないほど、どんどん流氷の下を潜りたい気持ちが強くなって、
ようやく潜れた時の感動しました。
その感動も相まって生でクリオネも見れる流氷ダイビングは、大興奮間違いなし!

ぜひ、興味があればレッツ流氷ダイビング!
ちなみに、流氷の下でもクラゲはいます(笑)

ダイビングスクールノリス 東京目黒店 長津誠人
冬の生き物
これからの時期はドライスーツが大活躍!
さて、今回は(も?)ドライスーツのお話!ではなく・・・笑
暖かい季節にはあまりみかけなかった、いつの間にか見失っていた生き物のお話です!
それは何かと言いますと・・・
そう、ウミウシです!
この時期の記事担当が私に当たると分かった瞬間に
「ウミウシの事を書こう!」
と思った程、私はウミウシ好きです♪
そして、何を隠そう、現時点のノリスでたった2名しか認定できない
ウミウシSPを認定できるインストラクターなのです!
ウミウシたちの
とっても小さく一生懸命歩く姿
カラフルな色
種類により違う形
いやぁ~本当に魅力満載!どの子も可愛いですね~♡
そんなウミウシたちを水中でよ~く観察をしてみると
不可抗力も含め、可愛い行動を沢山してくれます!
↓ ↓ 貝殻の上にちょこんといたり・・・

↓ ↓ のけぞっていたり・・・

↓ ↓ 水流で飛ばされそうになっていたり・・・

↓ ↓ 泳いでいたり・・・

↓ ↓ 上にウミウシカクレエビが乗っていたり・・・

こんな可愛い瞬間はしっかりと写真にも残したいですよね!
ウミウシは動きがゆっくりなのでカメラの練習にはもってこい!
これからカメラを始められる方もカメラ無しでじっくり観察される方も
ツアーに行く際は是非、目線を下に向け
ウミウシを探してみてくださいね♪
ダイビングスクールノリス 神戸三宮店 瀧村菜月
この時期だからこそのナイトダイビング
変な意味ではなく、「夜のダイビング」ですよ。
夜は真っ暗だから怖い・・・
見えないし面白くなさそう・・・
生物が少ないのでは?・・・
など、
ナイトダイビングに偏見を持っている方が多いです!
しかし!
ナイトダイビングは夜行性の魚や甲殻類など、昼に見ることのできない生物を見ることができます。
いろんな生物が活発になるとともに・・・
眠いから寝る!!という生物もいるのです!!
砂を布団代わりにして寝る魚や、海藻をつまみながら寝て流されないようにする魚まで!
それらを見ることができるのはナイトダイビングだけですよ♪

ナイトだから帰りが遅くなりそう・・・
と時間を気にされる方でも大丈夫!
この時期であれば日が落ちるのも早いので早めに集合し早めに解散できますよ!
そしてなにより
目の前の舞子浜でナイトダイビングができてしまいます\(^_^)/
色鮮やかに光る明石海峡大橋の袂でナイトダイビングなんてオシャレですよ!
しばらく潜ってないという方!初ナイトダイビングという方!
今が絶好のタイミングですよ★
スタッフ一同お待ちしています♪
ダイビングスクールノリス 神戸舞子店 舞子浜チーフインストラクター 志村啓太
ドライスーツに慣れて快適ダイビング♪
ドライスーツが快適な季節になりましたね!
文字通り、体(首から上と手首から先以外)が濡れないドライスーツ。
ウエットスーツと違って体が濡れない分、体力的にも楽チンなのです。
おまけにダイビング後の着替えも楽チン♪
体感温度は人によって違いますので、そのあたりは中に着るインナーで調節します。
こんないいことだらけのドライスーツなのですが、
意外と苦手意識を持たれているはおられます。
寒いのを我慢してウエットスーツで・・・という方もおられますが、ダイビングは修行のように我慢をしたり、競い合うようなスポーツではありません。
安全第一!快適第二です!
ノリスがよく潜りに行く四国・紀伊半島・日本海・伊豆半島付近では、ウエットスーツよりもドライスーツを着て潜る期間の方が圧倒的に長いのです。
私どもが耳にする、ドライスーツが苦手という方の理由で多いものが、
・着脱が苦手
・不慣れなので浮力コントロールが難しそう
等です。
実は、これらについては、神戸舞子店のプールを使ってほとんど解決ができるのです!
(※もちろんドライスーツSPの受講が近道ではあるのですが・・・。)

着脱については、お店で克服可能ですし、
浮力コントロールの基本や給排気の方法を含めたドライスーツ自体に慣れるという事については、
プールを使って2時間ぐらい練習をして頂くだけで解決できますよ!
プールで慣れたら次は、いよいよ海で実践ですね。
ノリスでは、毎週末ツアーを開催しているので、月に1回のペースを目指して海に行きましょう♪
ドライスーツの苦手な所を克服してしまえば、あとは楽しい世界が待っているだけ。
透明度もあがってくるこれからのシーズン、目いっぱい楽しみましょう!
ちなみにドライスーツSPでは、水中でのドライスーツテクニックだけではなく、脱着方法から簡単なメンテナンス・保管方法までも学びますので、ご自身のドライスーツをより長持ちさせたいという場合は、ぜひ受講してみてくださいね。
ダイビングスクールノリス 神戸舞子店 店長 木下雄一
冬はビーチがアツイ!
台風が多い10月ももうすぐ終わりですね。
台風19号で被害があった皆様には早く元通りの生活ができることを願っています。
さて、今年も冬が近づいてきましたね!!
冬のダイビングはと言うと、私はビーチダイビングが面白いと思っています。
ノリスの兵庫県店舗の誰もがビーチと言って思い浮かべるのは
和歌山県・須江の内浦ビーチです。
ちなみに東京目黒店で言えば、静岡を中心にビーチポイントも豊富なので甲乙つけがたいとは思いますが、私的には静岡県・大瀬のビーチでしょうか。
共にビーチポイントであってディープ水深もとれる、そして生物層が豊富という共通点があります。
まずは内浦ビーチはOW~上級者の方が楽しめるスーパービーチです♪
しかもいつでも潜れるものではなく、冬季限定なのです!
毎年深海魚やカエルアンコウなど珍しい生物がたくさん出るビーチ!
そしてアジの群れには圧巻です!

大瀬崎のビーチは
ノリス兵庫店舗が普段いくスポットではなかなかお目にかかれない生物たちが目白押しですので、まだ行った事がない方はぜひ一度行ってみてくださいね。
おそらくこれからの季節、各店1~2回は企画しているはずですので。
ちなみにノリス姫路店では、2回大瀬崎のツアーを企画していますよ。
東京目黒店からすれば、先に紹介した須江の内浦ビーチがそれにあたりますが、東京から和歌山は少し距離がありますので、目黒店企画の年末年始和歌山ツアーをご利用くださいね。
で、大瀬崎に戻りますが、
何と言ってもハナダイの種類が豊富!関西では見る事の出来ない種類もいっぱいです!
またこちらも毎年春先にかけて深海魚や珍しい生物がたくさん!!
そして大瀬崎と言えばキアンコウも有名ですね♪

私どもノリスの東京目黒店スタッフですら、まだ見たことがない者もいますので、是非とも見たい生物ですね!

皆さんも是非この冬はボートも楽しいですが、ビーチにも潜ってみては!?
またOWのみでストップされている方も是非スーパービーチでダイビングを体験して、AOW等ステップアップして楽しみを広げてくださいね(^^)
ダイビングスクールノリス 姫路店 店長 岩田精司
カメラはダイビングを100倍楽しくする
しかし、これからの季節、透明度がグングンあがってきます!
そして、私も好きなこの生物もたくさん出てきます!
そう、ウミウシたちです。
もちろん、その他にも今まであまり見かけなかった生物たちもみかけるようになってくるのですが、、
今日は、カメラについて!!
最近TG-6が発売されましたよね!
私、岡本も買っちゃいました♪
いやぁ~自分のカメラって本当にいいですよね、楽しいです、はい。
カメラを持たずに潜っていたこの約100本がもったいなかったと後悔するくらいに(><)
AOWの経験本数10本でノリスに入社した岡本ですが、
まだ入社4か月、経験本数はまだまだ多くありません。
カメラ技術があることなどもってのほか!
そんな私の、たまたま撮れた写真が他のスタッフにも好評だったのです!(*’▽’)
(さすがTG-6と言われてしまいました(笑))
そう!
最近のカメラはとっても賢く、オートモードでもベテランが撮ったような仕上がりにしてくれます★
実際に褒められた写真がこちら↓

ほら!!
勝手にピントが合ってくれて、背景のごちゃごちゃを消してくれ、
黒抜きっぽくなっております!
はじめはカメラの機能に任せるのもいいんです!
まずは、「自分で撮った」ということが重要♪それが第一歩ですから。
冒頭にも書きましたが、ダイビングを今よりもっと楽しむためには、カメラが必須!
カメラを持つだけでこんなにダイビングが楽しいものなのかと実感させられました。
まだお持ちでない方は、ぜひ実感してもらいたいです(*ノωノ)
というか、持たないと損なくらいです!
また、既にカメラ持っているけれどカメラの機能任せでは満足できない。。。
技術をもっと磨きたい!
というお客様は、水中カメラSPがおすすめ!!
マニュアル操作からストロボの調整、自分が取りたい写真はどのようにしたら撮影することができるのかなど、色々学べちゃいます♪
また、写真を撮るのに必要なことがもう一つ。
水中でじっと止まれないために写真がぶれる。。。
そんな方は、中性浮力SP(PPB)をとってマスターすると上手になりますよ!
ぜひ、カメラを持って、さらにスキルを磨いて素晴らしい海での思い出をいっぱい作りましょう!!
私もマイカメラで今まで以上にダイビングを楽しんじゃいますよ♪
ダイビングスクールノリス 神戸舞子店 岡本清香
オーバーホールは大切!
皆様毎年オーバーホールは行えていますか?
オーバーホールとは定期点検整備のことです!
分解 → 薬品洗浄 → 乾燥 → 部品検査 → 部品交換 →
組立 → 調整 → 最終検査を行います。
きれいに洗っていても器材の内部などは洗いきれず、
残ってしまった塩やレギュレーターでいうと唾液等が、
カビや錆の原因となる場合があります。
ですので、使用頻度に関わらず最低でも1年に1回、
または50ダイブがオーバーホール時期の目安になります。
※定期的な点検、もしくはオーバーホールを怠った場合は器材が正常に作動せず
重傷事故や死亡事故につながる危険性があります。(日本アクアラング参照)
等々、定期点検を行わないだけで様々なトラブルが起こる可能性がございますが
毎年きちんとオーバーホールをしておくと、何十年と皆様のダイビングを支えてくれる
最高の相棒になります!
オーバーホールを行っていない器材でダイビングをするという事は
車検切れの車でそのあたりを乗り回しているようなものです。

またホース交換も3年使用したら定期的に交換が必要です!
5年以上使用されている場合は、必ず交換が必要になります!
オーバーホールでは、このホースに関しては視認しかできません。
車検でもタイヤを好感されましたというのは聞きませんよね?それと同じです。
表面上は問題なくても内部から急にバースト(破裂)するケースもあるのです。
ですので、使用年数で判断し、定期的に交換をしましょう!
皆様のダイビングライフを安全・快適にする必須事項ですので、しっかり行ってくださいね。
ダイビングスクールノリス 岡山店 市野清氏郎
秋のダイビング
しかし夏が過ぎてもまだまだダイビングシーズンは終わりませんよ!

水中の季節は陸上より1~2ヶ月遅れてきます。
なので、秋の水中はまだまだ 夏 ってことです。
日本には四季があるので、
夏には夏のダイビング、秋には秋のダイビングがあるんです。
秋からは冬に向けて海流も変わり、透明度も良くなっていきます。

ダイビングするのに透明度って本当に大切ですよね。
少し前が見えないだけで気持がダウンしちゃいます。
これから透明度が良くなっていくのに期待です。
さらに生物もガラッと変わってしまいます。
生物によっては、冬眠をする種もいますよ。
陸上でいうとクマは冬になると洞窟等に入り冬眠しますよね。
水中では砂に潜ったりして冬眠する種もいるのです。
それと交代して夏にはいなかった生物が出てきてくれます。


これからはウミウシもたくさん出て来てくれるのですごく楽しみです!
いなくなってしまった生物と出てきた生物を探してみるのも
楽しいかもしれませんね♪
これからはもっとダイビングを楽しんでいきましょう!

ダイビングスクールノリス 姫路店 石川輝
重要なお知らせ(兵庫県のクリスマスパーティーについて)
12月7日(土)に毎年恒例となっております一年で一番盛り上がるイベント
「兵庫県3店舗合同クリスマスパーティー」
が開催されます!

当初ご案内しておりました時間より30分早くなりますが、途中参加も大歓迎ですのでぜひ2019年の締めくくりイベントとしてご参加くださいね。
ご参加いただいた皆様には、各メーカー様や現地サービス様からご協賛いただきました「素敵なモノと2020年度ノリスオリジナルカレンダー」をもれなくプレゼントいたします。
もちろん、おいし~いホテルのお食事も^^
■場所:シーサイドホテル舞子ビラ神戸
■時間:
・受付開始:19:10頃
・開演:19:30頃(パーティーは2時間半を予定)
■内容:
・ダイビングメーカー商談会 ※パーティー中、2回予定
展示品有り、カタログ商品も特価で手に入れるチャンス!
(参加予定:ワールドダイブ、日本アクアラング、TUSA、スキューバプロ、
フィッシュアイ、ネイティブシー奄美)
・クリスマスフォトコンテスト
・上級ダイバー表彰
・大抽選会(もれなく何かがあたる!) 等
■参加費:メンバー様:¥10,000-
※高校生以下の方やノンメンバーの方は店頭までお問い合わせください
■申込締切:12月1日(日)
今年のメイン司会は
神戸三宮店:瀧村
と
姫路店:持塚
が、
大抽選会前のお楽しみ演出は
神戸三宮店:矢野
がリーダーとなって行います。
普段はダイビングスーツかノリスユニフォームのスタッフが着飾って皆様をおもてなし致します。
参加するとダイバーの輪が広がる事間違いなしですよ!
皆様のご参加、心よりお待ちしております
ダイビングスクールノリス スタッフ一同
プロが教える【ダイバーになろう ⑧】ダイビング器材は買わないとだめなの?
まず大前提として、ダイビングの「器材レンタル」というものは
器材の必要性、重要性を認識したうえで、「器材を買いたいけれども今はどうしても買えない」という方のためにあるものだという事を念頭に置いておいてください。
そしてレンタル器材にはスタッフが使い古したものや、型落ち品、安価な器材が充てられています。
最新の高性能なものがレンタルになっていることはありません。
<目次> ※目次から気になる内容へジャンプができます
・器材に頼らざるを得ないダイビング
・レンタルと自分のものとの違い
・安全・快適度100%を目指して
・更なるメリット
・あなたが本当にダイビングを楽しみたいなら
器材に頼らざるを得ないダイビング
スキューバダイビングは、その教材にも出てくるのですが「器材中心型スポーツ」とも言われています。
ダイビングをはじめ、専用の器材(道具)を使用して行うスポーツの中に、たった数回行っただけでマスターできるものは存在しません。
ゴルフや野球、テニスやBMX、スノボ等すべてに同じ事が言えます。
ましてスキューバダイビングは通常人間が呼吸もできない水の中で行いますし、もちろん陸上の様に身動きも思い通りにはできません。
そして、器材のトラブルによる「万が一」が絶対にあってはならないスポーツです。

そんな特殊な環境下で行うダイビング、しかも専用の器材を複数(10種以上)身に着けて行う訳ですから、指導するダイビングプロショップでは、自分の器材を持つことを勧めないわけがありません。
レンタルと自分のものとの違い
器材1つ1つのレンタルと自分のものとの違いを述べるときりがありませんので、今回はその一部のみを紹介しますが、共通して言える事は、「自分の器材はレンタルよりも絶対に快適」だということです。
更に自分の器材ということは、同じものを毎回使用することになるので、使い方を早く覚えたり、感覚で覚える事ができるテクニックの習得速度にも影響してくるのです。
例えば(少しイメージしにくい方もおられるかもしれませんが)
BC(BCD/BCJ)という器材があります。

これはライフジャケットのように見える浮力調整具で、背部にはシリンダー(タンク)を取り付けます。
最近主流となっているBCは、シリンダー(タンク)を着けて背負った際にも腰に負担が少なく、且つ一体感があるもの。そしてよりフィットするように肩部分だけではなく、腰部分、その他も微調整できるものです。
メーカーによっては欧米人と比べると小柄で華奢な日本人女性に向けられた専用モデルもあるくらいです。
しかしレンタルの例で言いますと、S・M・L等のサイズ以外の調整がないものがあったりする上、BCに空気を入れたり出したりするインフレーターという部分の形状も複数にわたっています。
ボタンが2つあるもの、3つあるもの、同じ数でもボタンの配置を含むとその組み合わせは様々です。
更にまったく同じに見えても使用頻度などから空気の給排気量にも誤差があるのです。
もちろんレンタル器材は毎回同じものが借りられる保証はありませんし、使い古されたものが多いため、現行品よりも機能性・快適性は落ちます。
それに加え、使用前にスタッフが事前チェックを行うとはいえ、使用年数が経っているということと、器材に不慣れな方が使用する、そして使用後洗浄する。また自分のものではないので雑に扱う方もおられる。
これらの総合計で器材そのものの信頼度も落ちている可能性があるのです。
安全・快適度100%を目指して
上記の事も含め、レンタルと自分の器材で言えば、安全度は自分の器材の方が格段に高くなります。
極端な話ですが自動車も含め、ダイビングの器材も「100%絶対に安全」ということは言えません。
しかし、いつも同じ車(器材)を使用することで車幅やブレーキ・アクセルを感覚的に把握し、わずかな違和感・異変を察知できるようになってきます。そうすることで、トラブルを未然に防ぐことができる。
これがダイビング器材では、レンタルのものよりも自分のものが安全度が高くなるという理由の1つなのです。
もちろん、安全度が高くなればなるほど、余裕も生まれ、快適になることは言うまでもありません。
逆に言えば、どんなにいい器材でも不慣れな人が使えば、安全・快適度は保障されないのです。
そして、いい器材を手に入れてもそれを繰り返し使用しなければ意味がないのです。
それらを何度も何度も繰り返し使用して行くことで、「限りなく100%の安全・快適」につながってくるのです。
そんな限りなく100%に近い安全・快適の正反対に位置するのが、「毎回違うレンタルを使用する経験の浅いダイバー」です。
たった一人のトラブルが場合によっては自分だけでなく、一緒に潜っているバディやチームにも悪い影響を与えかねません。
ダイバーならその責任は最低限理解しておきましょう。
更なるメリット
このBCに限っての話ではありませんが、自分のものを繰り返し使用することで更なるメリットが生まれます。
上の車の例の際に使い慣れによる「感覚的把握」という話を出しましたが、BCにもこれがあるのです。
自分のBCはフィット感がよく、快適だということだけではなく、使い方を早く覚えたり、同じものを毎回使用するので、給排気の感覚もより早く習得することができます。
それにより、ダイビングでの最重要テクニックの1つとも言える中性浮力をマスターする為の第一段階をクリアすることができるのです。

中性浮力をマスターできれば、ダイビングの幅は格段に広がり、安全度も格段に上がります。そして環境にも他のダイバーにもやさしくすることができます。
あなたは、エントリー(水に入る)した水底がサンゴの群生だったら、それらを傷つけることなくホバリング(一定水深で自分を停止させる)できますか?
あなたは、着底後、砂や泥を巻き上げずに泳ぎだすことができますか?
あなたは、底が見えないほど深い所を安全に移動できますか?
潜降ロープが無いシチュエーションで、耳抜きが問題なくできる速度で安全に潜降することができますか?
浮上時、ロープ無しでも安全速度で浮上し、安全停止を行う事ができますか?
これら上記の内容は中性浮力講習のほんの一部です。
もちろん、自分のBCがなければ話になりません。

BCをはじめとする様々な器材を使い慣れる事によって起こるメリットは、技術面だけではなく、安全面を早く高めるということにも比例しているのです。
あなたが本当にダイビングを楽しみたいなら
ライセンスを取得する為の学科講習で使用する指導団体の教材にも器材の内容がとても沢山でてきます。
それはもちろん、器材が大切・必要だからです。
もしあなたが一度でも体験ダイビングなどをして、特に耳抜きや水に対するストレス、身体的にも問題なく潜ることができたというのなら、ライセンス取得コースの早い段階で自分の器材を購入される方が良いでしょう。
体験ダイビングをして、ライセンス取得コースに進まれているという事は、体験ダイビングで「楽しみ切れなかった」「もっと楽しみたい」ということですよね?
あなたはダイビングが楽しいという事も体感・理解しており、それを楽しむための身体的問題にも問題がありません。
そんなあなたがライセンスを取得し、その後もダイビングを快適に楽しんで続けていくためには、自分の器材が不可欠なのです。
もしあなたが一度もダイビングをしたことがない場合でも、耳抜きができ、身体的にも問題ない状態で、水に対する過度なストレスが無い場合、ダイビングを本当に楽しみたいのなら同じ事が言えます。

何度も言いますが、器材中心型スポーツであるダイビングは、自分に合った同じ器材を繰り返し使用していくことで、安全度も快適度も増していくスポーツなのです。
そして、自分の器材がある事で、ダイビングのスキル(テクニック)の習得も早くなりますので、レンタルと比べ、結果、金額的にも安くなるのです。
ただ、購入に関しては、受講しているお店で買うのが、同じ商品だったとしてもその後のメンテナンス等を考えても絶対おすすめです。
金額だけで判断してしまうと、その後のダイビングライフを棒に振ってしまう事もありますので、ご注意くださいね。
さて、次回は一見レンタルでもよさそうな「スーツについて」 です。← ← クリック


