私は寒いのが苦手です。
暑いのも好きではないです。
丁度いいのが好きです(笑)
・・・・誰しもがそうですね！
 
１月が終わろうとしているのに
今年・・・も！！
暖かい冬ですね。
 
寒いのが苦手なので有りがたいのですが、
海や山では生物たちがいつもと違い
自然界は不思議に包まれています。
そんな人間の力ではどうこうできない
世界があるから、私は惹かれていくのですね。
予想できない意外性抜群な自然が大好きです。(笑)
 
地球上のおおよそ７０％が海だとされています。
もちろんほとんどの方が３０％しかない陸を
全て知っている訳でもないのですが、、、、
ダイバーになると地球の約１００％を
いつどこでも楽しめてしまうと言う特別な人に
代わる訳ですね！
限られた人生を限られた３０％ですごすのではなく
自分自身の中で選択肢が全てになる！
”奇跡”と言われる惑星で”可能性”を求め続けていきたいですね！
 
そのダイバーの中でも、
・小さな生物が好き
・とにかく海に潜るのが好き
・沈没船や海底遺跡を見るのが好き
・大きな生物が好き
・カメラを持って潜るのが好き
その他にも沢山目的をもって潜っている方が多いのですが、
少し、海の中にもある”小さな命”にも目を向けてみて欲しいのです。
 
例えばダイバーであれば・・・
・いつも潜っている一定のポイントに飽きてしまった。
・カメラを持っても被写体を見つけられない。
・上手に動く生物が撮影できない。
 
これからダイバーになりたいと考えている方は
・何が珍しい生物なのかわからない。
・どんなダイビングスタイルがあっているか分からない。
・どんな世界が広がっているのか分からない。
 
まずは、
海の中で一生懸命生物を支えている海藻をじっくり見てみてください。
OLYMPUSさんが出しているTGシリーズには
顕微鏡モードがあります。
そちらをお持ちの方は顕微鏡モードを使用して
いっぱい近づいて撮影してみてください。
 
一眼カメラをお持ちの方は
絞りやシャッタースピード色んな設定を海藻で練習してみてください。
 
これからダイビングを始める方は
生物は私たち人間、他の生物に見つからないように
海藻に擬態して生活しています。
是非、生物たちの「この姿では見つかるはずがない」と
思いながら生活している様子をじっくり観察してみてください。
 

 
思いもよらぬ被写体に出会え、
探してもいないエビやカニや
その他小さな生物が擬態していて
奇跡の出会いになるかもしれません！
 
たくさんの”不思議発見！”
があるからこそ、同じポイントに潜っても
面白んですね！！
 
そして、
ダイビングは中性浮力が命です。
しっかり中性浮力がとれないと
 
知らない間に・・・・
・フィンキックで砂を巻き上げてしまう。
・海藻をつぶしてしまう。
・サンゴを傷つけてしまう。
などと
生物の家を破壊して潜ってしまう事になります。
 
近年、大型台風が日本を襲うように
海の生物にとったら進撃の巨人が来ているので
一大事です！(笑)
 
力を抜いてリラックスする事こそが
ダイバーの求められる中性浮力の技術です。
 

 
上手に泳げるようになると
生物とも仲良くなれ、いつもはびっくりさせちゃって
逃げられていた生物も
心を開いて近寄ってくれることもあります。
 
２０２０年！
趣味を新しく持ってみようかな！
とダイビングを考えてみてはいかがでしょう？
 
そして、すでにダイバーの方は
更なるステップアップをして
ダイビングスキルを磨き、ストレスの無いダイビングを
してみてはいかがでしょうか？
 
ダイバーは
自然を愛し、仲間を思いやる
競争の無いスポーツです♪
 

 
是非、お待ちしております♪
 
ダイビングスクール　ノリス神戸三宮店　店長　伊佐治春香

 

早いもので、2020年が始まり半月が経ちました。
 
この時期ノリスで始まるのが、3月から始まる来期の準備です。
1月11日の今週のメモでもあります通り、
・1月21日(火)∼23日(木)：本社研修
・2月1日(土)∼2日(日)：海洋研修
を行います。
 
メンバーの皆様には多大なご迷惑をおかけしますが、
ノリス5店舗+ネイティブシー奄美がすべて休業させて頂き、
マリンスタッフ全員が本社、海に集結し、来期に向けて頭と体の準備を行うのです。
(※来店の際にはご注意くださいね。)
 
毎年、私がここで楽しみにしているのは、「とんがった存在」です。
来期の戦略の1つ、ガイド、他店への意見、何でもいいのです。
出来る/出来ない、ベテラン/新人に囚われず、「おっ！」と思う瞬間が堪らなく好きです。
 
出来れば、全スタッフが何かしらの「とんがり」部分(強み含)を持ってほしいと
願うのですが、こればかりは直ぐにはどうにもなりません。
 
そこで、ノリスでは「指導力、教育力」の育成に重きを置いています。
「どうしたら、成功させてあげることが出来るのか？」
「どうしたら、とんがらせることが出来るのか？」
烏滸がましいようですが、どんな小さな成功でも
一緒に成功することが、教育側も実施側も育つ要因だと思います。
 

 
2020年も各店長には「教育」についてチャレンジしてほしいと思いますし、
各スタッフにも「今」の自分の殻から脱却するチャレンジをし続けてほしいと思います。
全ては、「行動力、実行力！」」
 
皆様にはご迷惑をおかけしますが、皆様からも「おっ！」と思って頂けるよう
大切に研修の時間を使って参ります。
 
どうぞ、パワーアップしたノリススタッフにご期待くださいませ。
 
ダイビングスクール　ノリス　統括店長　嶋村潤

 

 
「今週のメモ」何回書いたのかなぁ。
一度、今までのものを読み返してみたいと思う。
年々、人生の後半に差し掛かったと言う思いは強くなる。
別に慌てるでもなく、焦るわけでもない。
しかし、何か人の役に立たないといけないと言う気持ちは強くなっている。
この人生を満足して終えるためには自分認定の「やったね賞」を受賞する必要がある。
今やっているそれぞれの仕事や事業、遊びに「やったね」「エネルギーは使いきったな」と言う感慨を持ちたい。
そのためには日常の時間の使い方が上手になること。
そのためには、気持ちと体調のコントロールが大切。
非常にベーシックな当たり前のことになってしまう。
でも、そこからがすべての出発。
 
ダイビングスクール　ノリス　代表　三木則夫
 

新年あけましておめでとうございます！
この今週のメモですが、スタッフが順番に書いておりますが
まさかちょうど自分の番が2020年1発目になるとは・・・。
なんか新年早々運があり、勝手に良き一年になりそうだと期待をふくらませております。
しかも2020年はオリンピックイヤー。楽しみでしかたありません。
きっと日本中が盛り上がるんでしょうね。
 
2020年の干支と言えばネズミ。
そこでネズミちなんだ水中生物がいないか考えてみました。
まず一番に出てくるのはネズミフグ。
これは和歌山や四国では度々見られ、伊豆でもたまに見られる生物です。
ハリセンボン仲間で、目がくりくりしててとてもかわいい魚。
調べてみると名前の由来はその顔がネズミに似ているからとのこと。
むむむむ。似てるか？確かにネズミも目がくりっとしたものも多いかもしれませんが
ただその部分だけで、似てるとは・・・イシガキフグが出っ歯だったら文句なしなんですけどね。
 

 
次に思い浮かぶのはネズミゴチ。これもどこでも見られる魚なので
見たことがある人も多いのではないでしょうか？？
砂地で、泳ぐというよりは這い進んで移動しているように見える、あの魚です。
この魚が見た目からネズミとつけらたのはよくわかりますね。
口元のとがらせ具合が、まさにネズミと一緒。
ちょっと調べてみたら、ネズミゴチには別名もあり
ノドグサリというとっても可哀そうな名前も付けられています。
それは内臓がくさりやすいというとこや、口内から異臭をすることに
由来するそうです。
 
そして、最後はナマコです。
 

 
ナマコ？？なんで？って思いますよね。
ナマコって実は漢字で書くと「海鼠」なんです。
ただ、これについても理由がわからなかったので調べました。
夜になるとネズミのように這いまわることと、後ろ姿が
ネズミに似ていることが由来とのこと。
後者は？となりますが、まぁそうゆうことです（笑）
 
他にもネズミに関連する生物はまだまだいそうですね。
2020年1発目のダイビングでは、水中のネズミを皆さんで見つけてみてくださいね。
 
ダイビングスクールノリス　東京目黒店　店長　米村哲也