2018.12.24

ダイバーお役立ち情報, 今週のメモ

ドライスーツの種類と特徴

ドライスーツの種類と特徴

今回はドライスーツの種類とその特徴について紹介したいと思います。
 
もうご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、10月22日よりより神戸舞子店に入社致しました。
矢野千晴と申します。
他の店舗の方も海でお会いすると思いますので見かけた際は是非、お話をしましょう!
宜しくお願い致します。
 
さて、皆さん!この時期の海に潜っていますか???
この時期のダイビングを快適に行うために、先週の新着情報で岡山店の早川店長がインナーについて説明していましたね。
中に着るインナーも大切ですが、(当たり前ですが)更に重要なことは、自分に合ったドライスーツを着ることです!
自分に合ったドライスーツを着ることで水没するリスクを減らし、快適なダイビングを行うことができます。
ドライスーツのレンタルは既成サイズ。ごく標準体型の方でも、手首や首のサイズによってはドライスーツの意味をなしません。
特に女性は、男性以上に体に特有のラインがあり、身長体重は同じでもそのラインは様々です。ですので、女性は特に自分に合ったものが必要なのです。
万一【ドライ】スーツが水没してしまったら、それはもう【ウエット】スーツですからね。。。
 

ネオプレーンタイプ

ネオプレーンタイプのドライスーツ
ドライスーツにも様々な種類があります!
一番よく利用されている『ネオプレーン』タイプ。
こちらは保温効果が優れており、好きな色や柄が選べ、カラーリングでも楽しめます!
インナーは先週の記事の写真で岡山店の市野が着用していた、サーマルボディスムーサーが特にオススメです!
この組み合わせの暖かさは最強ですよ!!
ノリスの多くのスタッフやノリスのメンバー様含めた多くのダイバーがこのタイプのドライスーツを使用しています。
 

シェルタイプ

シェルタイプのドライスーツ
こちらは『シェル』タイプ。
動きやすさと着脱のしやすさを両立させたドライスーツです!
全体的にゆとりがありますが、生地が薄い分、ネオプレーンタイプと違ってインナーを沢山着込むことで保温を行います。
サーマルボディスムーサーと厚手のインナーを重ねて着ていただくと寒さ対策もバッチリですよ。
舞子店の嶋村統括店長、木下副店長がこのドライスーツを使用しています。
かっこいいですよね✨
 

ハイブリッドタイプ(インタークロス)

インタークロスタイプドライスーツ
こちらは『ハイブリッド』タイプ。ダイビングスーツ専用メーカーのワールドダイブさんでは、「インタークロス」とも呼ばれています。
上半身にはシェルの生地で動きやすく、下半身はネオプレーンの生地を使用しており、暖かいという、高い機能性と軽量化を両立させたドライスーツです!
インナーはつなぎタイプではなく上下別のタイプを選んでいただければ大丈夫ですよ!
ちなみに私、矢野はこのドライスーツを使用しています!
 
冬のダイビングを快適に行うためにもまだMYドライスーツをお待ちでない方はこの機会に作りましょう!
そしてもう1つ持っているという方でもネオプレーンとシェルといった2着持ちもありですよ~~
 
3種類のドライスーツから機能性で選んでも良し、見た目で選んでもオッケーです!
是非、MYドライスーツで冬の海へ!!!
 
ダイビングスクール ノリス神戸舞子店 矢野千晴
 
ネオプレーンとシェルの比較はこちらにも掲載しています